まめなかー!(元気ですかー!)たかのめでございますー!
今回は移住エピソード③子育て編!という事で、現在島根県出雲市で絶賛子育て中の私たかのめ が、出雲での子育てエピソードや感じた事などを私的目線でお話させて頂きます!

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目次(タップでGO!)
出産のおもひで
・出産は個人病院?それとも総合病院?
出雲市は病院の数が多く、医療の充実した地域です!
出産は、県立中央病院、島根医大付属病院のような総合病院の他、人気の個人産院が多数存在します。
出産の選択肢として総合病院と個人産院、どちらも甲乙付け難く、悩むところです。

・超人気?個人産院、常に満床?の不思議。
妻の妊娠が分かった時点で、人気の高かった産婦人科に電話したところ、、、。
「その予定日では満床なので受け入れ出来ません。」と言われました。
え?今の時点で満床!?と不思議に思いましたが、初めての出産で知識もなかったので、それならという事で県立中央病院にお世話になることにしました。(県中はすんなり受け入れてくれました)
妻は「2回目の出産は個人産院で!」と希望していたので、2回目の妊娠が分かった時、前回にも増して素早く例の産婦人科に連絡すると、、、
やっぱり「その予定日では満床なので受け入れ出来ません」と言われてしまいました。。。
人気の個人産院を抑えるためには、神懸った予知能力による予約が必要なのか、、、⁉
たかのめ家には、、個人産院はご縁が無かったとしか言いようがありません。
出雲市の育児支援
・子どもの医療費
出雲市の子供の医療費助成は控えめです。。
無料なのは就学前まで!小学生は1割負担で、通院は上限1000円/月、入院の場合、上限2000円/月(1医療機関につき)です。
中学生になると基本3割負担となり、入院時のみ1割負担上限2000円/月となります。

関西地方では、「子育てがしやすい街」として、大幅な子育て支援拡充を行って、子育て世帯の移住により税収も増えるという好循環を実現している地域もあるので、島根県も自然と子育て支援を武器に中国5県から若い世帯が集まるような施策をして欲しいなー。
・大活躍!『こっころカード』!!
しまね子育て応援パスポート(こっころ)アプリについて | 出雲市 (city.izumo.shimane.jp)
島根県内の協賛店で割引の利くカード!!協賛店が非常に多くて子育て世帯は必須のカードです!

こっころアプリがリリースして、3名まで利用可能(アプリ2名カード1名)に!!
今まで以上に使えるカードになりました!
・困ったときの助け舟!『ファミリーサポートセンター(ファミサポ)』
共働きの我が家はたびたびお世話になったファミサポ!夫婦とも残業の時は、長女の保育園迎えをお願いしていました!担当して頂いた方の対応が非常に良くて、子どももなついていたので、安心して送迎をお願いする事が出来ました。困った時の強い味方!ファミサポさんには感謝×2の たかのめ です!
いずもファミリーサポートセンター | 出雲市 (city.izumo.shimane.jp)
魅力的な保育環境!出雲市の保育園!
・たかのめ家の保育事情
たかのめは夫婦共働きで我が子2人は保育園に通っています。
フルタイムで働くたかのめ家では、子どもが保育園で過ごす時間の割合は大きく、園での生活や保育環境は気になる所です!

・広い敷地で駆け回る子ども達!
たかのめチルドレンがお世話になった保育園は、敷地が広く、園舎も過ごしやすく工夫された建築で、園内遊具や保育企画も充実!子ども達がのびのび生活出来る環境だと感じます。年齢によって園周辺の散歩や、畑での農業体験、小型バスでの遠足など、自然豊かな環境を利用したイベントも頻繁に行われています!

・特色豊かな出雲の保育園!
出雲市内それぞれの保育園に保育理念があり、それに沿った保育方針、保育目標が定められています。
食や学びに関する考え方や習字、体操、マーチングなど園独自の体験イベントなど特色も様々で、子ども達は『保育』としては十分過ぎる体験をさせてもらっています!
保育環境の充実は、共働き世帯には嬉しいしまねの魅力であると たかのめ は思います!
下記サイトにて出雲市内の各保育所の詳細が観れます!(各保育園のリンク有)⇓⇓
出雲 | 出雲市認可保育所(園)保護者連合会 (izumohoiku.com)
田舎でも⁉待機児童アタリマエ問題。
・田舎と侮るなかれ
待機児童問題、島根県でも深刻です。

結局、希望は通らず、車で15分くらいの保育園に通う事になったのよねー。
場所を選ばなければ空いている保育園もある。とはいうものの、朝の送迎は結構ハード!
時間の概念が無い子ども達を早くに起こして準備して送り出すのは本当に大変!!
少しでも家や職場から近い保育園に通わせたいのですっ!
・働きたいのに働けない女性達
待機児童問題は案外地元の若い人も感じていない場合が多い。
田舎だから大丈夫だと、イメージで考えていたら、実際に入所申請すると通らない。当たり前に働けると思っていたら働けないって話もよく耳にします。

これから保育園入所を考える方は、出雲市のサイト『保育所入所申し込みの受付』から『保育所入所の手引(pdf)』をチェック!!
保育所 | 出雲市 (city.izumo.shimane.jp)
無料の巨大遊具!島根の公園が熱い!!
広大な敷地に巨大な遊具!無料で遊べる公園が熱いっ!
休日は子供たちの大好きな公園へ!驚くほど充実した遊具が子どもたちを待っています!
家から近い公園だと、保育園の友達がいたりして、一緒に遊びだすから親は楽。。。
公園によっては、各年齢に対応した遊具が多数あるので、年齢が違う兄弟でもみんな楽しめるのがGOODです!

島根県発祥!幼児教室『七田式』
『七田式教室!出雲市にオープン!』のチラシを見て、見学に行ってみました。

幼児期から右脳を刺激するような取り組みを行うことを主として、親が一緒に参加し、褒めて励まし、学ぶこと、習得することの楽しさを子どもに感じてもらおうって教室です!

教室の内容には「なんじゃこりゃ」と思うような奇天烈な内容もありますが、一貫してるのは長期目線で子育てしようって事。
今やってることが意味が分かんなくても、楽しんでやれていればOK!いずれ色んな取り組みが頭の中で繋がって来て、能力開花する時が来る。そんな考えです。
分かってはいても中々ヤキモキする事もありますが、子育てに自分の考え以外の要素を取り入れるのは、大歓迎な たかのめ です。
遊びの延長でそれとなく座学して、それを楽しいと子ども達が感じてくれれば嬉しいです。


幼児教室に通ってるけど、子どもの進路にいわゆる『お受験』は考えていない たかのめ です。
あくまで学ぶ事への滑り出しをスムーズにするために、と考えているくらいです。
『お受験』に関して、ネットで散見されるような過熱気味な風潮は出雲では今のところ感じてません。
多様な公立学校で揉まれれば良いと思ってます。
出雲で育った子どもたち
・あいさつ
近所を散歩しているとすれ違う小・中学生は「こんにちはー」と挨拶をします。
素敵だなーと思います。大人になっても変わらず挨拶のできる大人に育って欲しいものです。

・島根西部・石見神楽に集まる子どもたち
妻の実家は島根県西部の大田市。石見銀山で有名な地域です。岡山にいた時から、妻の実家にはよく遊びに来ていました。
週末土曜日の夕方に神社で催される『石見神楽』。県外出身の自分から見て不思議に思うことがありました。
目を輝かせた子ども達が、最前列で石見神楽を観ている。
神楽が始まると、みんな我先にと神楽に集まって来る。そんな光景を幾度となく見てきました。

郷土芸能の伝承。子供たちは石見神楽の魅力を知っているのだと感じ、感銘を受けました。
我が子にもその魅力を感じて貰いたくて、石見神楽の催しがあれば一緒に観て楽しむようにしています。感受性の高い子どもたちは、「自分には分からない何か」を敏感に感じ取ってくれていると信じて!

毎日YouTubeで神楽を見ながら踊ってるよねー♪
子どもの学費どうするか~YouTubeでNISAのお勉強~
・学費について思う事
たかのめは高校、大学と私学に通わせてもらい、両親には多大なる金銭的負担をかけました。
子どもが県外の学校に出ると、住居費と学費で相当にまとまったお金が必要になって来ます。
たかのめは親の支援で、子どもの頃から海外に行く経験が出来た事、学生として東京での生活を経験できた事は、自身の人生観に大きく影響していると考えています。
我が子にも『広い世界を見て、自分の立ち位置を知る』経験をして欲しいと思っています。
我が子が将来進みたい道を見つけた時、支援が必要であるなら、やはり親として支えてやりたいと思うので、学生時の学費、住居費を意識した貯金はしていこうと思っています。
・来ると分かっている未来への備え方

まずはYouTubeでお勉強!キーワードに引っ掛かる動画を片っ端から視聴しました。

節約として、固定費である通信費を抑え、節税は『ふるさと納税』で、投資は『つみたてNISA』を始めてみることにしました!


・たかのめの落としどころ
答えは無い子育てですが、親として自分はここまでやろうと決めて、それに備える資金計画を立てています。備えたもので足りなければ、少しだけ頑張ってみて、それでダメなら素直に子どもに謝ろうと思ってます。

・自然と向き合って身につく「想定外の耐性」
田舎で生活して気づいたことがあって、それは、想定外の事象を「しょうがない」と受け入れ、淡々と対処する耐性が現代人は身につけていないという事。
想定外の事象が起こった時の対処法として、保険を掛ける、何者かに責任を追及するなど、すがる何かが無いと人は耐えられないのかもしれません。ところが、自然と向き合うと人間の想定外なんて当たり前に起こります。すべては自然界で起こる事。過度に物事を心配せず、予定外の事が起こってもそんな事もあるだろうと受け入れる余裕が現代人にも必要な気がします。

修業が足らんわっっ!!

以上、移住エピソード③子育て編でした!子どもってみんな天才的な感受性を持ってますよね♪それを考えると、自然豊かな土地で土や植物、虫にまみれて生活できる田舎は、都会のコンクリートジャングルとは比較にならないメリットがあると思います。
たかのめも、子どもの頃の遊び体験が、大人になってからの余暇の使い方、子どもと関わる時間に影響してると感じています。たくさん遊んでくれた両親に感謝です。

移住を考えるみなさんの伸びしろしかない子育ての一助になると喜びます。
次回は移住エピソードの番外編!「移住と両親」についてお話させて頂きます!⇓⇓
移住エピソード③子育て編 - たかのめ道場 (takanome-blog.com)
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移住エピソード◎番外編~移住と両親~
まめなかー!(元気ですかー!)たかのめでございますー! 今回は番外編と題しまして、Iターンしたたかのめが、故郷岡山から島根県へ移住をして、現在に至るまでの両親とのエピソードをお話させていただこうと思い ...