まめなかー!たかのめでございます!

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Q・ご近所からのおすそ分けで食費がかからない?
A・郊外なら「毎日キュウリばかり食べれば」ある時期の食費はかからない。市街地では難しい。
たかのめ は移住から現在までに、郊外と市街地、どちらも経験する事が出来たので、今回は郊外で経験した事、市街地で感じている事を分けてお話していこうと思います。
・郊外 【農家が多い地域】
・ベジタリアンなら食費はかからない?
家庭菜園をする時は、あまりご近所から頂く事の無いような野菜を作るようにしていました。


・お返しは、
たかのめは当時、水産の仕事をしていたので、鮮魚を頂いたり安く手に入れたりする機会が多かったのです。数があるものに関してはご近所さんにおすそ分けするようにしていました!
・貰ったらすぐ返す?
頂いたからと言って直ぐに何かを用意して返す事はせず、自分に「余剰」があった時におすそ分けする事でお返しとしていました。農家同士だと、違うものを交換する形でお返しするのが合理的なんでしょうが、我が家はサラリーマン世帯で、家庭菜園は量も種類も少なかったので、頂いた事を頭の片隅に置いて生活し、鮮魚が手に入りそうな時に「〇〇さんに持って行こう!」と思い出して持って行くようにしていました。

・市街地 【サラリーマン世帯の家庭菜園】
たかのめ は、町内会から外れた地区に住んでいるので、ご近所さんと言えば「向こう三軒両どなり」くらいです。地域の行事と言えば、年に一度の「生活排水溝の掃除」くらいです。

4軒はサラリーマン世帯ばかりですが、各戸子ども達の年齢が近いので、子どもを中心としたコミュニケーションがあり、家庭菜園で採れたものや、家で手作りしたお菓子などをおすそ分けしています。
・田舎のコミュニケーションツール!生産者のススメ!
・期限付きで魅力的な『モノ』の価値
個人で生産し、換金しようにも換金率が悪く、世帯だけで消費し切らないような余剰が田舎には多く存在するようです。だけど、換金率が悪い事と、新鮮で美味しく魅力的である事とは何の関係もありません。コミュニケーションツールとして「おすそ分け」は最強に有意義な余剰の使い方なんだと たかのめ は思うのです!
・余剰の譲渡なので負担はかけない

そういった意味で、田舎で生活するなら、『家庭菜園』をするのが良いと思います。自分が好きな野菜を作って収穫し、家族と食べて、余れば大切な人に持って行く。自分が好きなものだから持って行けるし、余剰なので見返りを求める事もありません。
・まとめ
以上、田舎では「おすそ分け」で食費がかからない?という事についてお話させて頂きました。郊外では食費の一部は賄える程のおすそ分けがあり、市街地でそれは期待出来ないとお伝えしました。その上でサラリーマン世帯には『家庭菜園』をお勧めし、余剰を使ったコミュニケーションツールとしての考え方をお伝えしました。是非、非効率ゆえに生まれる充実感を楽しんでみてください。
移住を考えるみなさんの生活の一部に考えて頂けると喜びます。
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